「何も除外しない」、丸2年現場から遠ざかるジダン氏が去就に言及

[写真:Getty Images]

ジネディーヌ・ジダン氏が、自身の去就について改めて言及した。

2020-21シーズン終了後にレアル・マドリーの指揮官を退任したジダン氏。以降は古巣ユベントスやパリ・サンジェルマン(PSG)、チェルシーなど幾つかのメガクラブ行きの可能性が取り沙汰されたが、最終的に実現には至らず。

また、最近ではカタールやサウジアラビアなど中東から具体的なオファーが舞い込んでいるが、同氏はあまり興味を示していない様子だ。

一部で指揮を熱望しているとされていたフランス代表新監督の話が流れたこともあり、ほぼ丸2年にわたって現場から遠ざかる。

そういった中、フランス『テレ・フット』で改めて自身の去就に言及。復帰時期に関しては明言を避けたものの、現場復帰の意思があることを確認した。

「何も除外することはできない。自分が何を望み、何を望まないかは分かっている」

「もし私がこのような休養を取っているとしたら、それはそうすべきだからだ」

「すぐに監督ができるようになると自分に言い聞かせたいよ」

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