三菱ケミカルグループは23日、リチウムイオン電池用負極材のサプライチェーン(供給網)強化に向けて、2次電池素材を手がける韓国のエルアンドエフ(L&F)と覚書を締結したと発表した。
この覚書は、米国産の資源の使用などを税控除の条件としている米国のインフレ抑制法への対策に向けたもの。両社は今後、北米や米国と自由貿易協定(FTA)を結ぶ国・地域での負極材供給の強化に向けて、具体的な協力内容の検討を進めるという。
三菱ケミカルグループは23日、リチウムイオン電池用負極材のサプライチェーン(供給網)強化に向けて、2次電池素材を手がける韓国のエルアンドエフ(L&F)と覚書を締結したと発表した。
この覚書は、米国産の資源の使用などを税控除の条件としている米国のインフレ抑制法への対策に向けたもの。両社は今後、北米や米国と自由貿易協定(FTA)を結ぶ国・地域での負極材供給の強化に向けて、具体的な協力内容の検討を進めるという。
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