暑い日の“節約おかず”レシピ「鶏むね肉とナスの南蛮漬け」…作り置きにピッタリ

熱くなってくると夏バテになり、いつもより食欲がわかなくなってしまう時もありますよね。
そんな時にもさっぱり食べることができる“南蛮漬け”のレシピを紹介します。

夕飯のおかずにも!暑い日に食べたい「鶏むね肉とナスの南蛮漬け」のレシピ

【材料】(2人前) 調理時間:約20分(なじませる時間は除く)
鶏むね肉 1枚
塩、コショウ 各少々
マヨネーズ 大さじ1
小麦粉 大さじ5程
ナス 2本
油 適量
玉ねぎ 1/2個
鷹の爪(赤唐辛子)1本
(鷹の爪は1本のままでも輪切りでも大丈夫です)
~調味料~
酢 大さじ4
酒 大さじ2
砂糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
塩 少々

【作り方】

1.鶏むね肉は1~2cm幅のそぎ切りにし、塩、コショウ、マヨネーズで下味をつけます。ナスは乱切りにして水につけ、水気をよく拭き取ります。玉ねぎは薄切りにします。

~ここでポイント!~
鶏むね肉は少し薄めのそぎ切りにすることで、火の通りが早くなります。

2.調味料を鍋に入れて火にかけ一度沸騰させ、火を止めて玉ねぎ、鷹の爪を入れて保存容器に移しておきます。

~ここでポイント~
玉ねぎに少し火を入れることで辛みを抑えることができます。辛みが気にならない方は調味料の粗熱が取れてから玉ねぎを入れてください。

3.フライパンに1cm程の高さまで油を入れ180℃に熱し、ナスを素揚げします。続いて鶏むね肉に小麦粉をつけ、両面きつね色になるまで揚げます。

4.揚げた材料を全て漬けダレの中に入れ、途中返しながら1時間以上なじませます。

番外編「かな、たべます」

お酢の効果で、暑い日にもさっぱりいただくことができます。
今回は夏に旬のナスを使いましたが、ピーマン、ズッキーニなど他も夏野菜を使うのもおすすめです。
少ない油で揚げているので、揚げ油の処理も楽に済みますよ!
冷蔵庫で3日程保存も可能なので作り置きにもピッタリ。夕飯のおかずにも大活躍のメニューです。

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