「釣りバカ」集結、自慢の腕競う キャッセン大船渡で開催

釣った魚の検量を見守る参加者

 釣りバカ杯チーム対抗釣り大会(実行委主催)は25日、大船渡市のキャッセン大船渡を主会場に開かれ、県内外から集まった35チームの107人が自慢の腕を競った。

 2~4人のチーム制でカレイの部とアイナメの部に分かれて行い、岸釣り、船釣りを問わず、場所も自由。参加者は午前6時のスタートと同時に釣り糸を垂らし、大物を狙った。

 午後0時半の検量締め切りまでに自慢の3匹を持ち寄り、体長の合計を争った。大物が出るたびに歓声が上がり、検量場は大いに盛り上がった。

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