“130周年”シュトゥットガルト、23-24新ユニを発表!初回限定で「胸ロゴなし」を販売

遠藤航、伊藤洋輝、原口元気が所属するドイツ1部VfBシュトゥットガルトとキットサプライヤーのJakoは29日、2023-24シーズンに向けた新ホームユニフォームを発表した。

23-24シーズンはクラブ創設130周年の節目となり、デザインにはそれを意識した要素が盛り込まれている。

VfB Stuttgart 2023-24 Jako Home

シュトゥットガルト 2023-24 Jako ホーム ユニフォーム

23-24新ホームユニフォームは、エンブレムをセンターに配したスタイルが特徴的。創設130周年ということで、今回はクラブにとって重要な存在であるエンブレムを中心に据えたという。

シャツ全体の細かな赤いアクセント模様は。エンブレムの輪郭を表現している。

パンツとソックスもホワイトを基調としたスタイルを継続。

22-23シーズンまでの胸スポンサー「Mercedes-Benz Bank」との契約が終了となり、現時点で新スポンサーは決まっていない。

1893年9月9日に誕生したクラブは今年の9月で130周年を迎える。そこで、それを記念して初回5,000着限定で23-24新ユニフォームを「胸スポンサー無し」のまま販売するという。

スポンサー未決定の状況を逆手に取ったとも言える限定販売だが、胸ロゴが無ければ多少なりともレトロな雰囲気を醸し出すため、これはこれで“あり”かもしれない。

なお、クラブとしては新シーズン開幕前までに新たなスポンサーロゴを付けたユニフォームを披露する考えだ。その新スポンサー候補には、某有名自動車メーカーの名前も囁かれている。

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ある意味では貴重な胸スポンサー無しの新ユニフォームは、クラブ公式オンラインストアにて販売中。クラシックな雰囲気の胸ロゴなしを希望するなら早めの確保をおすすめする。

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