千葉県の花火大会、2023年の開催は?編集部がおすすめをピックアップ(前半)

佐倉市で最後に夏開催された2019年の花火大会(同市提供)

もうすぐ夏が始まりますね。夏と言えば花火!千葉県内では今年は4年ぶりに開催するところも多いそうです。そこで今回はちばとぴ!編集部が各地の花火大会を厳選して前半・後半に分けてご紹介します。(ちばとぴ!タウン=ちばとぴ!編集部)

旭市いいおかYOU・遊フェスティバル「海浜花火大会」 夏恒例の「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」は旭市の飯岡海岸と周辺で開かれます。目玉となる初日の海浜花火大会は4年ぶりに開催され、「日本で一番近くから観られる花火大会」をうたっています。打ち上げ花火や地上花火など約1万発を予定しているそうです。 【日時】7月29日、午後7時半ごろから 【場所】旭市飯岡海岸と周辺

「佐倉花火フェスタ(佐倉市民花火大会)」 県内最大級の花火大会「佐倉花火フェスタ(佐倉市民花火大会)」は、新型コロナウイルス禍の影響などで中止や秋実施が続いており、夏の通常開催は4年ぶりとなります。打ち上げは1万8千発を予定。目玉は音楽に合わせ10分間に6千発を続けて打ち上げる「ビッグプレミアムスターマイン」で、直径500メートルの巨大な花火が開く「二尺玉」、県内でも珍しい手筒花火も見どころです。 【日時】8月5日、午後7時ごろから 【場所】印旛沼湖畔

木更津港まつり 花火大会 木更津市ではやっさいもっさい踊り大会と花火大会を4年ぶりに通常開催するそうです。花火大会は中の島公園で約1万発を打ち上げ、木更津内港公園には有料観覧席が設けられます。港のシンボル「中の島大橋」が光の中に映え、木更津ならではの風情を味わえるそうです。 【日時】8月15日、午後7時10分ごろから 【場所】木更津港内港

※いずれも詳細は各自治体などのホームページをご確認下さい

過去の海浜花火大会の様子(旭市商工観光課提供)
「関東最大級の火薬量」で夜空を彩る木更津港まつり・花火大会=2016年8月15日、木更津市

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