リヴァプール、エムバペ獲得に300億円オファー。レアル・マドリーは停滞

先日のルイス・エンリケ監督就任を発表する記者会見において、パリ・サンジェルマンの会長を務めるナースル・アル・ハライフィ氏が注目の発言を行った。

契約が2024年限りとなっておりその更新を拒んでいるキリアン・エムバペに対し、「2週間以内に更新しなければ売却に動く」と宣言したのだ。

『RMC』によれば、エムバペは今夏「7月末までに」4000万ユーロ(およそ62.5億円)をボーナスとして受け取る約束となっているという。

もしエムバペが来年フリーで退団した場合、ボーナスを受け取ってからチームを離れることになるため、クラブとしても非常に難しい状況にあるようだ。

とはいえ、エムバペを売ると言っても移籍金や給与の額はとてつもないものとなり、買えるクラブは限られている。

『La Sexta』によれば、Twitchで配信された『El Chiringuito』において、ジャーナリストのエドゥ・アギーレ氏から注目の発言があったようだ。

それによれば、レアル・マドリーは今回エムバペ獲得には乗り出すことができないというが、その一方でリヴァプールが2億ユーロ(およそ312.7億円)ですでにオファーを出しているというのだ。

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ただ、リヴァプールは今季チャンピオンズリーグに出場しないという点もあることから、エムバペが移籍先として選ぶかどうかは微妙なところだとも…。

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