ニューカッスルがレスターMFバーンズ獲得へ、本人もCLでのプレーを希望し移籍に前向き

[写真:Getty Images]

レスター・シティのイングランド代表MFハーヴィー・バーンズ(25)だが、ニューカッスルへの移籍を望んでいるようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。

レスターの下部組織で育ったバーンズは、MKドンズやバーンズリー、WBAへのレンタル移籍を経験。レスターでは2019年1月から本格的にプレーし、公式戦187試合で45ゴール32アシストを記録している。

左サイドを主戦場に、中盤より前であればどこでもプレーが可能なバーンズ。イングランド代表にも選出経験があり、才能は高く評価されていたが、チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格してしまった。

イングランド代表MFジェームズ・マディソンにも移籍の噂が上がる中、バーンズにも移籍の噂が。ニューカッスルが獲得に動いているとされ、本人も移籍に前向きだという。

これまでの経験から、バーンズはチャンピオンズリーグ(CL)で定期的にプレーすることを求めており、ニューカッスルが来シーズンの出場権を得ていることが大きな魅力とのこと。ウェストハムやアストン・ビラも関心を寄せているが、彼らがCLに出られる可能性はこの先も少なく、高いレベルでプレーを続けられる可能性の高いニューカッスルが望ましいようだ。

エディ・ハウ監督もバーンズの能力と経験に興味を持っており、クラブも移籍金を調達するため、FWアラン・サン=マクシマンを売却する考えを持っているようだ。

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