チョン・ウヨンが堂安の同僚から遠藤&伊藤の同僚に、シュツットガルト移籍

[写真:Getty Images]

シュツットガルトは11日、フライブルクの韓国代表FWチョン・ウヨン(23)を獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月までの3年間となっている。移籍金は280万ユーロ(約4億3000万円)、ボーナスで最大400万ユーロ(約6億2000万円)になるとのことだ。

母国の仁川ユナイテッド出身のチョン・ウヨンは、2018年1月にバイエルンのU-19チームに加入。ドイツでのキャリアをスタートすると、バイエルンⅡへの昇格後の2019年6月にフライブルクへ新天地を求めた。

セカンドトップを主戦場に前線の複数ポジションで可能な右利きのアタッカーは、フライブルクで公式戦100試合に出場し、11ゴール5アシストを記録。昨季は公式戦34試合に出場したが、先発出場はわずか9試合にとどまり、その出場の多くが後半終盤の途中出場となっていた。

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