積極補強のリバプール、ガクポも新戦力を歓迎 「一緒にプレーするのが本当に楽しみ」

[写真:Getty Images]

リバプールのオランダ代表FWコーディ・ガクポは、新戦力の到来を喜んでいるようだ。

昨シーズンのプレミアリーグを5位で終え、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したリバプールは、今夏の移籍市場で積極的な補強に着手。ブライトン&ホーヴ・アルビオンからアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(24)、RBライプツィヒからハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ(22)の加入を発表し、現在はサウサンプトンのベルギー代表MFロメオ・ラヴィア(19)の獲得に取り組んでいる。

既存の選手たちもこうしたクラブの姿勢には、良い刺激を受けているようだ。クラブのインタビューに応じたガクポは、マク・アリスターとソボスライの加入を歓迎しており、ピッチ内での共演を心待ちにしている。

「新戦力の2人がやってきてくれて、とても嬉しいよ。彼らが非常に優れた選手であることは、誰もが知っているだろう。僕としても、一緒にプレーするのが本当に楽しみだね」

また、ガクポは新シーズンの目標にも言及。失意の結果に終わった昨季から立ち直り、クラブに再びトロフィーをもたらしたいと意気込んだ。

「現時点では、誰もが同じ考えを持っていると思う。新シーズンでは何かを達成したいと心から思っているよ。それが目標であり、それに向かって一生懸命トレーニングしたい」

「僕たちは、(昨季終盤に)素晴らしい試合を続け、かなり良い形でシーズンを終えた。その状態から再びスタートして、シーズン全体を通してそれを続けていきたい。僕個人としては、一生懸命働き、改善を続け、できる限りチームを助けたいね。最終的にはチームとして勝利して、またいくつかのトロフィーを獲得したい」

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