金沢おどり華やか、風情伝え 三茶屋街にポスター

金沢おどりのポスターを前に舞台への意欲を高める芸妓=金沢市の主計町茶屋街

  ●9月15~18日

 9月の北國新聞創刊130年記念「第20回金沢おどり」(同実行委員会、一般財団法人石川県芸術文化協会、北國新聞社主催)のポスターが13日、金沢市のひがし、にし、主計町(かずえまち)の三茶屋街に掲示され、華やかな芸妓(げいこ)衆が勢ぞろいする舞台の風情を伝えた。

 ポスターには前回の名場面の写真とともに、「芸妓艶鏡花絢爛(あですがたきょうかけんらん)」と銘打った今回の演目が記され、外国人観光客らが興味深く見入った。

 金沢おどりは県立音楽堂邦楽ホールで9月15~18日の各日午後1時と同4時に開演する。入場料はプラチナ席(指定、プログラム付き)9千円、S席(指定)8千円、A席(自由)7千円。問い合わせは北國新聞読者サービスセンター=076(260)8000=まで。

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