ウォーカー、バイエルンと移籍合意か…あとはシティとの交渉次第に

[写真:Getty Images]

イングランド代表DFカイル・ウォーカー(33)のバイエルン行きが熱を帯びている。

ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、バイエルンとウォーカーは口頭ながら完全合意に。ウォーカーはバイエルンとの打診に「イエス」と返したとのことで、1年延長オプションが付いた2025年までの契約になるそうだ。

これを受け、バイエルンはマンチェスター・シティから合意を得るのみで、近く交渉に。ウォーカーは2024年までの契約を延長しない姿勢であり、バイエルンが考える提示内容は基本移籍金1500万ユーロ(約23億3000万円)前後にアドオンだという。

2017年夏にトッテナムからシティ入りしたウォーカーは昨季も出場した公式戦39試合で31試合に先発。だが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝でサブに回ったりで使われ方に不満があるといわれ、先月からバイエルンの関心話が浮上しているところだ。

バイエルン行きの噂話が浮上した後、シティ残留を望み、契約を延長しようとしていると報じられたりもしたが、一転してドイツ王者入りを決めたとする見方が飛び出したウォーカー。続報を待ちたい。

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