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子どもたちが自分の体を知り、性被害などから身を守れるようにと7月18日、津山市の国分寺保育園で性教育が行われました。
プールなど人前で着替える機会の増える夏をきっかけに、子どもたちに自分の身を守ってもらおうと、国分寺保育園が初めて企画。岡山県を中心に性教育の活動を行う鳥越千裕さんに依頼しました。
この日は5、6歳の園児およそ60人が参加しました。
鳥越さんは、体の中でも胸やおしりなど水着で隠す「プライベートゾーン」と呼ばれる場所があることを、イラストなどを使って説明し「大切なところだから、他の人に見せたり触らせたりしてはいけない」と伝えました。
子どもたちは、友達や家族との触れ合いの中でも、自分が嫌だと思うことはしっかりと意思を示していいことや、性被害に遭う可能性があることをクイズ形式で学びました。