ジェフユナイテッド千葉、ホームタウン「広域化20年」ユニを発表!“オシム監督1年目”が甦るデザイン

ジェフユナイテッド千葉とキットサプライヤーのhummel((株)エスエスケイ)は20日、「ホームタウン広域化20年記念ユニフォーム」を発表した。

この特別ユニフォームは9月と10月の明治安田生命J2リーグで着用する。

Jef United Chiba 2023 hummel Limited Edition

ジェフユナイテッド千葉 2023 hummel ホームタウン広域化20年記念ユニフォーム FP

この特別ユニフォームは、ホームタウンの千葉市が政令指定都市30年を迎え、同じく市原市が本拠地になって30年に。さらにホームタウン広域化20年ということで、千葉市と市原市の友好とこれからを描くデザイン。

前面と背面に描くシェブロンライン(<<マーク)は、未来への広がりを意味。全面にそのラインが重なり合うデザインにすることで、「クラブとホームタウン」、「千葉市と市原市の繋がり」、そして「これから共に創造していく未来」を表現したという。

そんな記念すべき今回のユニフォームは、広域化した2003シーズンに着用していた懐かしのホームユニをオマージュしたものとなっている。

広域化20年ということで、今回のデザインのベースになっているのはMizunoがサプライヤーだった2003シーズンのホームユニフォーム。故イビチャ・オシム氏が監督に就任し、J1リーグの年間総合順位を3位で終えた記憶に残るシーズンだ。

クルーネック、袖のグリーンのライン、レッドのパイピング、中央に縦並びのサプライヤーロゴとエンブレム。当時の特徴的なデザインが広域化20年記念モデルで再現されている。

2003モデルと同様に中央に配したエンブレム。その裏には千葉市と市原市の地図をエンブレム化したデザインをプリントし、クラブとホームタウンが共に歩む姿勢を表現している。

GKユニフォームにも広域化20年記念が登場。こちらは全身レッドで統一のデザインを採用となった。

この特別ユニフォームは次のJ2リーグ3試合で着用予定(全てホームゲーム)。

第34節 ブラウブリッツ秋田戦(9月9日)

第36節 ベガルタ仙台戦(9月23日)

第38節 水戸ホーリーホック戦(10月8日)

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広域化20年記念ユニフォームは、クラブ公式オンラインストアにて7月23日(日)から第1次販売が開始される(第4次販売まで予定あり)。詳細についてはジェフユナイテッド千葉の公式ウェブサイトまで。

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