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プレシーズンマッチで来日するドイツ王者バイエルン・ミュンヘン。
7月26日に欧州王者マンチェスター・シティ、そして29日に川崎フロンターレと、いずれも国立競技場で対戦する。
バイエルンといえば赤いホームユニフォームが代名詞のようなものだが、デザインは赤という色以外に決まったパターンを持たない。そのため過去には様々なデザインが登場し、時にファンを驚かせてきた。
ここでは、バイエルンの歴代ホームユニフォームから“変幻自在”な8つのデザインをご紹介しよう。
2023-24
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バイエルン・ミュンヘン 2023-24 adidas ホーム ユニフォーム
選手:ジャマール・ムシアラ
ブンデスリーガに初昇格した1965-66シーズン当時のユニフォームに着想を得たデザイン。白をメインとしたことで一部サポーターから過激な批判にさらされているが、クラブの歴史を考えればリスペクトすべき色である。
2017-18
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バイエルン・ミュンヘン 2017-18 adidas ホーム ユニフォーム
選手:トーマス・ミュラー
基本的には赤の単色が多いバイエルンのホームユニフォームだが、時々現れるのがストライプ柄。極細の白を配したこの17-18モデルは1970年代前半のキットデザインに着想を得ている。
2011-13
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バイエルン・ミュンヘン 2011-13 adidas ホーム ユニフォーム
選手:フランク・リベリ
この11-13モデルのように赤単色のデザインが、バイエルンのホームユニフォームに最も多い。時代によって袖を白に染めたり複雑なグラフィックを落とし込んだりと変化を加えるが、シンプルな赤が伝統のスタイル。
2010-11
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バイエルン・ミュンヘン 2010-11 adidas ホーム ユニフォーム
選手:バスティアン・シュヴァインシュタイガー
近年のバイエルンのイメージにはない赤白ストライプ柄は、60年代後半から70年代前半にかけて使用したデザインが復活したもの。このようなガッツリとしたストライプは、現時点で10-11シーズンモデルが最後となっている。
2007-08
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バイエルン・ミュンヘン 2007-08 adidas ホーム ユニフォーム
選手:ミロスラフ・クローゼ
バイエルンの歴代ホームユニフォームでも異色のボーダーデザイン。色自体は極めて伝統的だが、このようなボーダー柄をホームユニに採用したのは07-08モデルのみとなっている。
2002-03
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バイエルン・ミュンヘン 2002-03 adidas ホーム ユニフォーム
選手:ミヒャエル・バラック
赤を中心に様々な色の組み合わせがあるバイエルンのホームユニフォーム。02-03モデルは葡萄色(ワインレッド)に濃炭色という組み合せが異色だが、レプリカユニは人気が高かった。
01-02シーズンも同じユニを使用したが胸ロゴは「OPEL」で、この02-03モデルから現在も続く「T-Mobile」が登場している。
1997-99
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バイエルン・ミュンヘン 1997-99 adidas ホーム ユニフォーム
選手:シュテファン・エッフェンベルク
赤と青はエンブレムカラーだが97-99モデルに使われた色は青というより紺で、これもまたバイエルン史上異色のカラーコンビネーションとなった。
当時オールドファンからは非伝統的と批判されたユニフォームだが、現在はバイエルンの古着ユニでも人気銘柄。この紺×赤のデザインは17-18アウェイユニで復活している。
1995-97
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バイエルン・ミュンヘン 1995-97 adidas ホーム ユニフォーム
選手:ユルゲン・クリンスマン
80年代まではほぼ赤や白をキットカラーとしていたが、90年代に入ると青が顔を出すようになる。
エンブレムカラーの赤と青によるストライプデザインは60年代から70年代初頭にかけて使われていたが、95-97モデルで久々の登場となった。
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その後、この赤青ストライプは再び永い眠りにつくが、14-15シーズンのホームユニフォームで再度の復活を果たしている。
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