函館の最新ご当地グルメ ステーキピラフ=「ステピ」進化した”新定番メニュー”

旧函館区公会堂など、歴史的建造物が多く残る函館。まるでタイムスリップしたかのような異国情緒漂うレトロな街歩きが堪能できますが、グルメの進化はとどまることを知りません。今回は函館の新定番をたっぷりご紹介します。

最初に訪ねたのは、重要文化財 旧函館区公会堂近くに2022年にオープンした「ジョリージェリーフィッシュ 元町公園店」。

本店は函館中心部から車で20分ほどと観光地から少し離れた場所にあるため、観光客にも名物を味わってもらいたいとこの場所に2号店を開店したんだそう。

名物は、ピラフの上に豪快にステーキをトッピングし、函館の名産トラピストバターをふんだんに使用したしょうゆベースのソースをかけた「ステーキピラフ」こと「ステピ」。
最近では、函館の「ソウルフード」とも言われていますね!
このステピがさらに進化したんです。

「チーズステーキピラフ(1580円)」には、チーズがたっぷり。

バターが最高。チェダーチーズでうま味が増して、チーズとお肉が最高の相性です。

「ソーセージステーキピラフ(1680円)」は、ソーセージのジューシー感が加わってものすごくおいしい!

まさにステーキピラフ「ステピ」の進化系でした!

ジョリージェリーフィッシュ 元町公園店
住所:函館市元町12-18
営業時間:午前11時~午後5時
定休日:水曜・木曜

2022年に函館朝市の中にオープンしたのは「地ブリショップ」。

地球温暖化の影響で函館の海にも変化が起きていて、約10年で30倍以上も漁獲量が急増したブリ。もっとおいしく食べる方法を知ってほしい、ブリの食文化を根付かせたいとオープンしたんですって。

こちらが注目の「函館ブリたれカツバーガー(450円)」。

カリッと揚げたブリのカツにネギとパセリの和風香草だれをまとわせ、赤カブの千枚漬けを加えたマヨネーズソースをぬってバンズでサンドしてあります。

身がぎっしりつまったブリカツとタレがめちゃくちゃ合う!ダシのような深~い味わいも。

函館朝市 地ブリショップ
住所:函館市若松町9-19
営業時間:午前8時~午後2時
定休日:水曜

グルメだけでなく旅には宿も重要ですよね!
繁華街や五稜郭タワーもほど近い「LC五稜郭ホテル」も2022年にオープンした注目のスポット。

一人旅やお友達との旅行はもちろん、愛犬とともに過ごせるお部屋もあるのが特徴。本格的なフィンランド式サウナも完備しているんです。

さらに、道南初の個室サウナも完備。

Bluetoothのスピーカーやアロマオイル、アメニティやドリンクもあって、誰にも邪魔されずさまざまな設備と空間を独り占めできちゃいます。

プライベート空間で人目を気にせず楽しめるのがいいですね!

LC五稜郭ホテル
住所:函館市本町29-26
電話番号:0138-30-3030

LC五稜郭ホテルから徒歩2分ほどの「カフェ ロブ」は台湾パンケーキが食べられるお店。

オーナーが台湾の夜市で衝撃を受けたというもっちりシュワシュワ食感のパンケーキ。今までにない新しい食感がクセになると話題のお店なんです。

夏にぴったり、ふわもち食感とアイスの相性が抜群といういう「あいすドラ」。

なんと賞味期限は3分!

もっちり感がいい塩梅で、あとでシュワッと広がっていく感じ。
焼きたてのパンケーキはシュワッと感が強いのですが、あいすドラのパンケーキは冷やしてからアイスを挟むのでもっちり感が強いんだそう。

カフェ ロブ
住所:函館市本町30-24
営業時間:午前11時~午後5時(金・土・祝前日は午後6時まで)

*みんテレ7月11日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。)

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