第105回全国高校野球選手権記念茨城大会第12日は24日、ノーブルホーム水戸で準決勝が行われ、霞ケ浦が4年ぶり9度目、土浦日大が2年連続12度目の決勝進出を決めた。
霞ケ浦は1点を追う六回に四條の適時打で勝ち越し。七回にも1点を加えて4-2で明秀日立を下した。土浦日大は三回に4連打で試合を振り出しに戻すと、四回に相手の守備が乱れた隙に勝ち越し。最終回には本塁打が飛び出し、常磐大高を6-2で退けた。
決勝は26日午前10時から同球場で行われる。
▽準決勝
霞ケ浦 4-2 明秀日立
土浦日大 6-2 常磐大高