龍谷大平安高校が準決勝敗退 高校野球京都大会、立命館宇治高校に0-2

決勝進出がかなわず肩を落とす龍谷大平安ナイン(26日午前10時54分、京都市右京区・わかさスタジアム京都)

 第105回全国高校野球選手権京都大会は26日、京都市右京区のわかさスタジアム京都で準決勝を行った。第1試合では、今春の選抜大会に出場した龍谷大平安が0-2で立命館宇治に敗れ、夏は5年ぶりとなる甲子園出場は果たせなかった。立命館宇治は、優勝した2019年以来となる決勝進出となった。第2試合は立命館と京都翔英が対戦。

 龍谷大平安は一回、今大会初先発のエース桑江が4安打を集中されて2点を先制された。攻撃は三回2死一、二塁や五回2死二塁、六回1死一、二塁の好機を生かせず、相手エース十川を攻略できなかった。

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