連日、猛暑が続いていますが、広島市のスーパーでは、早くも新米が並んでいます。
今月21日、広島市南区の「ゆめタウン広島」には、鹿児島県の種子島で収穫されたコシヒカリの新米が並び、販売会が開かれました。
消費者にいち早く「新米」を味わってもらおうと、毎年、コメ卸の食協が開いています。
ことしは、コロナ禍で中止していた試食も3年ぶりに復活し、買い物客に新米のおにぎりを配りました。
試食した人「おいしかったです、コシがあって」
食協米穀部 有木瑳奈さん「天候もいろいろあったんですけど、ことしも非常に品質が高く、粘りがあって新米ならではの香りもして非常においしいお米となりました」
新米は、ゆめタウンなどで販売されています。