丸の内でラグビー日本代表を応援しよう、三菱地所が神社建立

9月から10月にかけてラグビーワールドカップ2023がフランスで開催される。約1カ月後に迫った大会を前に日本代表(ブレイブ・ブロッサムズ)は明日7月29日、東大阪市の花園ラグビー場でトンガ代表とのテストマッチに臨む。

ワールドカップを控え、ラグビー日本代表オフィシャルスポンサーの三菱地所は8月1日、東京・丸の内の丸の内中通りに日本代表の勝利を祈願する「丸の内ラグビー神社」(画像は2019年)を建立する。神社には京都「下鴨神社」の境内にあり、ラグビーとゆかりの深い「雑太社(さわたしゃ)」の神様をお祀りし、日本列島に"ONE TEAM"の7つ文字を描きながらエールを集めるキャラバン「ONE TEAM大作戦」で全国を周った7個のラグビーボールを奉納する。同社では日本でラグビーワールドカップが開かれた2019年にも、同様に神社を建立した。

また、丸の内仲通りで実施される「Marunouchi Street Park 2023 Summer」では、ラグビー日本代表のジャージデザインが施されたブランコ「ONE TEAM SWING!」や、リーチマイケル選手、稲垣啓太選手などの手形が施されたアートベンチなどが登場。期間中には「ONE TEAM縁日」も開催され、ラグビーボールと同じ楕円型のスーパーボールすくいや、かき氷販売のほか、「リーチマイケル コーヒースタンド」も出店し、丸の内エリアを盛り上げます。

同社では、「にわかファン、コアファン、大人、子ども問わず多様な人たちが丸の内で出会い、ラグビーを楽しみながらONE TEAMになりラグビー日本代表を応援してほしい」としている。

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