【新型コロナ】感染者増加傾向うけ医療状況評価レベル「2」に引き上げ 静岡県

新型コロナの感染者が増加傾向となっていることをうけて静岡県は28日 医療状況の評価レベルを「2」に引き上げると発表しました。

県は、7月17日から23日までの1医療機関あたりの患者数が14.19人で前の週に比べ1.3倍となったと発表しました。県内の新たな感染者は約1万2500人で1日平均で約1800人と推計されています。現在、県内全域に「感染拡大注意報が」発令されていて、地域別では静岡市保健所と中部保健所管内が「警報レベル」となっています。これをうけ、県は「地域や医療機関によっては医療のひっ迫が始まっている状態となった」として、28日から医療状況の評価レベルを医療ひっ迫注意レベル「2」に引き上げると発表しました。

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