縫いぐるみで気動車再現 真岡鉄道の新グッズ ストラップ1日発売

モオカ14形のマスコットボールチェーン

 【真岡】真岡鉄道は8月1日、真岡線を走る気動車「モオカ14形」の縫いぐるみストラップ「マスコットボールチェーン」を発売する。縫いぐるみ型のグッズの販売は同社では初めてという。

 真岡線はSLが運行しているが、通常の気動車も人気がある。立体的なグッズを求める声があったことから、縫いぐるみのストラップを製作した。

 縫いぐるみは奥行き約9センチ、横約6センチ、高さ約7センチ。車両の屋根に当たる位置にボールチェーンが取り付けられている。9両ある「モオカ14形」のうち、2号機を模したデザインとした。

 千円。SLキューロク館と真岡駅の売店、SLの車内で販売する。(問)同社0285.84.2911。

© 株式会社下野新聞社