広島市の新サッカースタジアム建設工事で、幹線道路をまたぐ歩行者用の橋「ペデストリアンデッキ」の設置作業が進んでいます。
広島市の幹線道路・城南通りをまたぐ橋ができています。周辺を7月31日深夜から8月1日早朝まで通行止めにして設置されました。
この橋は、広島バスセンターや原爆ドーム方面から、新たなサッカースタジアムをつなぐ、歩行者専用ペデストリアンデッキです。幅は10メートルで、車いす用のエレベーターなども設置される予定です。
巨大な屋根の工事も進んでいるスタジアム本体と合わせて街の光景も大きく変わっていることがわかります。
あす2日未明には、スタジアム広場の東側・国道54号をまたぐ橋も設置されることになっていて、工事の時間帯は周辺が通行止めになります。