愛媛県松山市の三津浜で4年ぶりに通常開催される花火大会を前に、地元の柔道・剣道教室に通う子どもたちが3日、会場周辺の清掃ボランティアを行いました。
清掃ボランティアには、三津浜柔道会と剣道会の子どもたちやその保護者など、およそ100人が参加しました。
活動は熱中症警戒アラートが出されていたことから、当初の1時間から30分に短縮され、気温30℃を超える暑さの中、参加者はゴミや落ち葉などを集め、5日に迫った花火大会の見物客を迎える準備を手伝っていました。
参加者
「すっきりしました」
「落ち葉とかたばことかのごみとか拾えました」
「暑かった。精一杯出来たと思う」
この活動は2001年から実施していて、松山西警察署の井上貴臣生活安全課長は「ボランティアを通して地域を愛する心や社会奉仕の心を学んでほしい」と話していました。