「しっかり楽しんで初の日本一を」広陵(広島)初戦は11日 vs.立正大淞南(島根) 夏の甲子園 組み合わせ抽選会

今週日曜日に開幕する夏の甲子園の組み合わせ抽選会が3日、大阪市内で行われ、広陵高校の初戦が決まりました。

夏の甲子園に出場する49校が参加した組み合わせ抽選会―。広陵高校は、5年ぶり、県内最多となる24回目の出場で夏の初優勝を目指します。

くじをひくのは、チームの大黒柱・小林隼翔 主将。広陵高校の初戦は、大会6日目11日(金)の第2試合、対戦相手は島根県の立正大淞南高校に決まりました。

中国地方対決となった立正大淞南高校は、11年ぶり3回目の夏の甲子園出場です。

ことしのセンバツで13年ぶりのベスト4進出を果たし、今大会の優勝候補に名まえが挙がる広陵高校に期待がかかります。

広陵高校 小林隼翔 主将
― 春のベスト4を超えるために?
「一番は気持ちの持ちよう、メンタル面であって、目の前の一戦必勝をチームとして掲げてやってきました」

― 目標は?
「しっかり楽しんで初の日本一をとれたらいいなと思います」

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