抹茶わらび餅

抹茶を練り込んで、抹茶きなこをかけた「抹茶わらび餅」。 抹茶がダマになりやすいので普通のわらび餅よりも難しいイメージがありますが、コツを押さえればそんなに難しくありません。

by よーちんママさん

このレシピの材料


数量:バット(20×15cm)1枚分

抹茶わらび餅

本わらび餅粉… 50g

水… 300g

きび砂糖… 30g

抹茶… 3g

抹茶きなこ

抹茶… 3g

きなこ… 10g

カップ印 きび砂糖 750g… 10g

下準備


・小鍋が入るくらいの大きさのボウルに氷水を用意しておく。

作り方


1.抹茶きなこの材料を混ぜ合わせる。

2.バットの底全体が隠れるくらいの量の抹茶きなこをふるい入れる。

3.抹茶わらび餅を作る。 ボウルに抹茶ときび砂糖を入れ、泡立て器で混ぜる。

4.わらび餅粉を入れて混ぜる。

5.水50gを少しずつ加えてダマにならないように泡立て器でよく混ぜる。 水を一気に入れると抹茶や白玉粉が溶けきらず、ダマになりやすいです。

6.残りの水250gを加えてよく混ぜる。

7.こし器でこしながら鍋に移す。 もし溶け残りがあっても、こすことでダマを取り除けます。

8.中火にかけ、鍋底に沈澱しないように気をつけながら、ゴムベラで優しくかき混ぜ続ける。

9.だんだんとのり状になり、白っぽい緑から透明感のある濃い緑色になってくる。

10.全体が透明になったら弱火にして、さらに2〜3分間力強く混ぜ続ける。

11.氷水を入れたボウルに鍋底を当て、粗熱を取る(完全に冷やさなくて良い)。

12.粗熱が取れたら、抹茶きなこを用意しておいたバットに入れる。

13.上から抹茶きなこをふるいかける(抹茶きなこは全部使わず、食べる直前にかける用に少し取っておく)。

14.カードなどで食べやすい大きさに切る。

15.器に盛り、残った抹茶きなこを食べる直前にふるいかける。

16.夏は氷水でひんやり冷やして食べても◎ 工程10までは一緒。練り上がったら氷水を入れたボウルに落とし、中までしっかりと冷えたら取り出して、好みの大きさに包丁で切る。 よく冷えた抹茶わらび餅に、黒蜜や抹茶きなこをかけて食べるとおいしいです。

17.cottaコラム「抹茶わらび餅のレシピ・作り方」もぜひご覧ください。 レシピのポイントについても詳しくお話ししています。

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