10月28・29日の「ひろしまフードフェスティバル」 ことしは通常開催へ コロナ禍前と同じく会場出入りも自由に

地元・広島の食の魅力を紹介する「ひろしまフードフェスティバル」が、ことし秋にコロナ禍以前とほぼ同様の形式で開催されることになりました。

実行委員会によりますと、ひろしまフードフェスティバルは、10月28日と29日に開かれます。

18回目となるフードフェスティバルは、地産地消の推進を目的に広島城の周辺が会場になります。サッカースタジアムの建設が進む中央公園と広島城三の丸は、ことしも会場にはなりませんが、県内の市や町を中心に去年より60ほど多い、およそ190のブースが出店する予定です。

2022年は感染予防対策として、入場は受け付け制で会場への出入口を限定しましたが、ことしは新型コロナの「5類」移行を受けて、受け付けなしにどこからでも出入りできます。

実行委員会は、「感染状況次第。行政から指示があった場合には、感染症対策を講ずることもある」としています。

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