富山県中央植物園の夏休み子ども企画「オオオニバスに乗ってみよう」は4日、富山市の同園で始まり、子どもたちが池に浮かんだ直径約1.2メートルのパラグアイオニバスの葉に乗り、歓声を上げた。
パラグアイオニバスはブラジルなどに分布するオオオニバス属の植物で、葉の裏側に空気がたまり、浮力が強い。葉の上に乗る体重制限は30キロで、子どもたちはそっと葉に乗り、写真撮影を楽しんだ。親子で乗れるオオオニバスの模型も用意されている。
6日までで、実施時間は午前9時半~11時半、午後1時半~3時。当日受け付けで各回先着100人まで。