『やんちゃで元気いっぱいな犬種』4選!そう言われる理由とは?

1.ジャックラッセルテリア

最初にご紹介するのは「ジャックラッセルテリア」です!

ジャックラッセルテリアは体が小さく愛くるしいお顔をしていますが、実はとにかくパワフルでエネルギッシュな犬種。小型犬だから飼いやすそうだと甘く見てはいけません。

もともと猟犬として活躍していた犬のため、躾をしっかり行い、充分な散歩をしてストレスを発散させる必要があります。ジャックラッセルテリアの躾や散歩を怠ると、家の中をグチャグチャにしてしまう「破壊王」になってしまうことも…!

きちんと躾を行えば、好奇心旺盛で遊び好きの最高のパートナーになってくれるはずですよ。

2.ビーグル

「ビーグル」は、明るくやんちゃな性格が魅力の犬種です。

原産国であるイギリスでは人間と共にウサギやキツネ狩りを行っていたため、人懐っこくフレンドリー。犬の中でも優れた嗅覚を持っているため、現在では麻薬探知犬や空港の検疫所などでも活躍しています。

遊び好きで興奮しやすく、吠え癖がつきやすい一面もあるので根気よく躾をしてあげましょう。

3.ラブラドール・レトリーバー

「ラブラドール・レトリーバー」は、とにかく人が大好き!盲導犬や介助犬としても活躍している穏やかな性格の犬です。大型犬の中でも躾がしやすく、飼いやすいと人気があります。

ハンターが撃ち落とした水鳥を回収する役割を担っていた歴史を持つため、泳ぐのも走るのも大得意。池を見ると飛び込んでしまったり、興味がある物を見ると走りだしてしまうなんてこともあるかもしれません。

人に喜ばれることが嬉しくてたまらず、興奮しすぎて暴走することもあるので注意が必要です。

4.ウェルシュ・コーギー

足が短く胴が長い特徴を持つのは「ウェルシュ・コーギー」です。

その見た目から「あんまり運動は得意じゃないのかな?」と思う方がいるかもしれませんが、コーギーはもともと牧畜犬として活躍していた犬。体力があり走るのも早く、運動がたくさん必要なやんちゃな犬種なのです。

牛の足を噛んで追い回す習性を持つコーギーは噛み癖がつきやすく、動くものを見ると追いかけまわすことがあるので躾はしっかり行ってください。関係性をしっかり築けば、愛情深く従順なパートナーになるでしょう。

まとめ

今回は、『やんちゃで元気いっぱいな犬種をご紹介しましたが、「犬は性格にかなり個体差がある」ということはご了承ください。一般的にやんちゃだと言われている犬種でも、おっとりした性格の子や、運動があまり得意ではない子もいるはずです。

家族に迎え入れた犬がどんな性格であっても受け入れる覚悟を持った上で、犬を飼い始めるようにしてください。

もし愛犬が元気いっぱいな性格なら、たくさん遊んであげましょう。躾は少々大変かもしれませんが、根気強く躾ければ犬は賢い動物なので最高のパートナーになります。

犬種ならではの習性をしっかり理解し、やんちゃで元気な性格の愛犬との暮らしを楽しんでくださいね♪

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