お盆に合わせ大江町の左沢中央通り商店街(庄司俊夫会長)に、恒例の「青竹ちょうちん」が飾られている。竹に取り付けたちょうちんの明かりがともり、柔らかな光が夏の夜を彩っている。
50年以上続く伝統行事。地元住民らが切り出した長さ7~8メートルの竹37本に、9日に左沢高JRC部員の協力を受けてちょうちんを飾り付け、店舗や各家庭の前にアーチ状に設置した。
点灯は10日からで、午後6時半ごろにともした。左沢小3年庄司遥風(はるせ)さん(8)は「夏が来たと感じる。夜に光ってきれい」と見入っていた。16日まで。点灯時間は日没から午後10時。