マツダ第1四半期決算 売上高77%増

自動車メーカーのマツダは4月から6月までの第1四半期決算を発表しました。売上高が8割近い大幅な増加となりました。

マツダによりますと、第1四半期の売上高は1兆910億円で前年より77パーセント増、純利益も372億円で148パーセント増となりました。

要因として、利益率が高いCXー60などラージ商品の販売が好調なことや、去年の上海ロックダウンなどのような新型コロナによる大きな影響がなかったことをあげています。

通期では世界全体の販売が17パーセント増の130万台、売上高は18パーセント増の4兆5000億を見込んでいます。

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