広島・東広島市在住で、世界パラ陸上の女子走り幅跳びで銅メダルを獲得した 中西麻耶 選手が、湯崎知事を表敬訪問しました。
中西麻耶選手は、21歳のときに仕事中の事故で右足のひざから下を失いました。2007年からパラ陸上を始め、これまで女子走り幅跳びや女子100メートルなどでパラリンピックに4大会連続で出場を果たしています。
ことし7月にはフランスのパリで行われた世界パラ陸上の女子走り幅跳びで銅メダルを獲得しました。去年8月、兵庫県から東広島市に移住しました。
中西麻耶 選手
「一番は、よく合宿で使用させていただいて、人と町がとても好きだったので暮らすなら東広島で暮らせたらいいなと思っていた」
中西選手は、東広島運動公園で開催されるパラスポーツを体験できる「インクルーシブ・スポーツ・フェスタ広島」にも参加することになっています。