原始神母、2023年秋・冬ツアー「PINK FLOYD TRIPS 2023『狂気』50周年記念イベント〜あなたの街にやってくる!〜」、長野・金沢・神戸・名古屋・福岡・東京にて開催決定!(木暮"shake"武彦のコメントあり)

1973年に発売された、ピンク・フロイドの最高傑作、『狂気〜Dark side of the moon』。 革新的なコンセプトと宇宙を感じる音の広がり、ポップ性を兼ね備えたこのアルバムは、ロックの枠を超え、日常を離れて気持ちよくなりたい時のマストアイテムとして、アメリカでは一家に一枚あるという特別なアルバムだ。 全米ヒットチャートに約15年も連続して入っていたという記録もあり、その後も毎年フォロワーを増やし、今でも世界中で新たな「フロイディアン」を増殖し続けている。

この歴史的名作を再現する体験イベントとして、今年6月に日比谷野外大音楽堂で開催された『原始神母〜PINK FLOYD TRIPS〜』が、秋・冬ツアー「PINK FLOYD TRIPS 2023『狂気』50周年記念イベント 〜あなたの街にやってくる!〜」として開催されることが発表された。 第1部は、「狂気」発売の前年にイタリアのポンペイ遺跡で開催されたライブを記録した映画『ライブ・アット・ポンペイ』を再現。第2部は、『狂気』全曲+αという2部構成のスペシャルライブを、世界的にも話題のピンク・フロイド・トリビュートバンド「原始神母」の演奏でお届けする。 そして、12月30日(土)、ツアーファイナルとなる EX THEATER ROPPONGI では、ホーン隊、チェロ、コーラスを迎えて開催する、毎年恒例の『Atom Heart Mother』を、今年はコーラス 100名(未定)を募集して演奏する予定。オーディションもあり、最終的には何名の合唱隊になるのかも楽しみの一つだ。

木暮“shake”武彦(原始神母 Guitar)コメント

原始神母、今年は『狂気』発売50周年を記念し、『ライヴ・アット・ポンペイ』とのカップリングで、日比谷野外音楽堂でたくさんのフロイドファンの人たちと一緒にイヴェントを開催することができ、それはとても素晴らしい事でした。

そして、この秋、冬にも、たくさんの会場で何度も演奏できることになり、とても楽しみにしています。

ピンク・フロイド黄金時代の重要なこの二つのプログラムを今後、一緒にやる機会があるのかどうかわかりませんが、これこそがPINK FLOYD!と感じてもらえるようなライヴにしたいと思っています。

現代では生まれようもない、この偉大な音楽を、日本中のフロイドを愛する人たちと一緒に楽しみたい!

わたしたちの“Atom Heart Mother”合唱隊100名を募集します!

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1970年にピンク・フロイドが発表した荘厳な組曲「Atom Heart Mother」には混声合唱パートが含まれる。 その合唱パートに参加したい方を公募し、ライブで発表する。 過去2年はピンク・フロイドのトリビュート・バンド、原始神母が10名のブラス奏者と9名の混声合唱をフィーチャーし、年末の六本木・EX THEATERで「Atom Heart Mother」の完全再現をしてきたが、それを発展させた形で100名による合唱隊との共演を目指し、「わたしたちのAtom Hleart Mother(ダイク)」として恒例化し、これを宇宙史への鎮魂歌にしたいという。 歌いたいと思った方はぜひご応募を。定員になり次第、締め切りとなる。

■日程:2023年12月30日(土)

■演奏会場:EX Theater Roppongi

■応募要項:1.お名前 2.住所 3.電話番号 4.メールアドレス 5.年齢 6.経験があれば簡単な路歴 7.希望パート(ソプラノ / アルト / テノール/バス)があれば明記ください。

mail:daiku@pinkfloydtrips.comまでお申込みください。詳細につきまして、メールにてご連絡いたします。

(@pinkfloydtrips.comからのメール受信ができるように設定をお願いいたします)

■オーディション:

2023年9月30日(土)12時〜17時

2023年10月22日(日)12時〜17時

(どちらかの日程でご参加ください。オーディション場所:東京都渋谷区になります)

■参加費:8,500円

■締め切り:2023年8月31日

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