広島市の銀行で親子で「お金」について学ぶイベントが開かれ、子どもたちは「1億円の重さ」を体験しました。
もみじ銀行の夏休み恒例イベント「親子マネー教室」。ことしは20組の親子が参加しました。
厳重に運ばれきた箱から出てきたのは…なんと、本物の1億円。手に持った参加者
は「重い！」と口をそろえます。その重さは約10kgです。子どもたちは顔よりもずっと大きな1億円の束を興奮しながら抱えました。
「銀行のお仕事体験」では、おもちゃのお札を数えました。指さばきは、まるで銀行員のようです。その後は、普段なかなか入れない貸金庫の中も「探検」しました。
参加者
「お金持ちになった気分になれた」
「1億円を持つ体験が心に残りました。欲しいな~って」
「（1億円あったら）家を建てる（どんなおうち?）豪華な感じで」
もみじ銀行では来年の夏休みにも「親子マネー教室」を予定しています。
