「エディスタ」命名権 新たな取得者を広島市が募集開始 権料は年間3300万円→「500万円以上」に

「エディオンスタジアム広島」の命名権の契約が来年で終了することに伴い、広島市は25日、新たな命名権取得者の募集を始めました。

広島市安佐南区の広域公園陸上競技場は、家電量販店の「エディオン」が命名権を取得し、2013年3月から「エディオンスタジアム広島」として親しまれてきました。

命名権の契約が来年2月で終了するため、広島市は25日から新たな命名権の取得者の募集を始めました。現在の命名権料は年間3300万円ですが、サンフレッチェ広島のホームスタジアムが来季から新しいサッカースタジアムに変わることなどから、「年間500万円以上」に大幅に値下げしました。

使用期間は「来年3月1日から3年以上」としています。対象は県内に本店や支店を置く企業などで応募期間は10月10日まで。11月中に命名権の取得者を決めるということです。

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