リバプールの新戦力ソボスライ、目標は「1位」と宣言! 遠藤航らとの関係にも言及「お互いをよく理解している」

[写真:Getty Images]

リバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが今シーズンの展望を語った。イギリス『ガーディアン』が伝えている。

今夏、RBライプツィヒからリバプールへと移籍したソボスライ。新天地では中盤の主力が複数退団したこともあり、開幕節から2試合連続で先発フル出場。第2節のボーンマス戦では3-1の勝利も味わった。

リバプールは昨シーズン、リーグ戦を5位で終えるなど近年に比べて低調に終わったが、ソボスライはタイトルを獲得できるチームであると信じてやまない模様。プレミアリーグだけでなく、ヨーロッパリーグ(EL)やFAカップでも優勝を目指すと誓った。

「僕は勝つことが好きだし、チームのためになんでもしたいんだ」

「プレミアリーグで優勝したいかと聞かれたら、もちろん優勝したいと答える。ヨーロッパリーグとFAカップも同様だ。今シーズン勝ち取れるものは全て取りたいよ。2位になった気分はどうだったかなんて誰も聞いてくれないだろうからね」

「僕はいつもそう考えている。プレミアリーグには良いチームが揃っているし難しいけど、僕らもすごく良い。素晴らしい監督や選手たちがいる。ベストを尽くして最終的には1位になりたい」

また、同じく新加入のアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターや日本代表MF遠藤航らとどのような中盤を築いていくつもりか問われたソボスライは、ユルゲン・クロップ監督の指示の下、これからどんどん連携を深めていくつもりだと述べた。

「(どのようにプレーするかは)僕たちだけで決めることではない。どのようにプレーし、どのようにチームをまとめるかは監督の決定次第だ」

「マッカ(マク・アリスター)は新入りだし、僕も、遠藤もそうだ。遠藤はまだ2回のトレーニングと1試合しかこなしていないけど、僕らはお互いをよく理解している。時間が経てばもっと良くなるだろうけど、様子を見る必要はある」

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