宮崎県にアーバン（都市型）スポーツの独立リーグが発足し、スケートボードと自転車BMXの開幕戦が27日、宮崎市で行われた。「宮崎をアーバンスポーツの聖地に」との狙いから生まれた県独自のリーグ。九州では初めてで、全国的にも珍しい試みだ。
アーバンスポーツは、スケートボードやスポーツクライミングなど、広い場所を必要とせず、気軽に始めやすいのが特徴だ。ショッピングモールの特設会場に集まった観客からは、選手が技を決めると拍手が送られ、盛り上がりを見せた。
リーグ戦は12月までに計4回開催され、年間チャンピオンを決定する。県外からも参加できるが、順位の対象となるのは県内の選手のみ。
