ドイツ1部のバイヤー・レヴァークーゼンとキットサプライヤーのCastoreは10日、2023-24シーズンの新サードユニフォームを発表した。
Bayer Leverkusen 2023-24 Castore Third
レヴァークーゼン 2023-24 Castore サード ユニフォーム
23-24新サードユニフォームは、レヴァークーゼンでは珍しいスカイブルーを基調色い採用。前回この系統の色の登場は、2005-06シーズンのアウェイユニフォームまでさかのぼる。
エンブレムはキットカラーに合わせてホワイトのモノクローム(単色)スタイルに。
今季のユニフォームはホーム、アウェイも同じようにキットカラーに合わせるスタイルを採用。品質面では様々な指摘があるものの、Castoreのセンスの良さが発揮された好デザインに仕上がっている。
このサードユニフォームは発表翌日に行われ8-0で勝利したDFBポカール1回戦のテウトニア・オッテンセン戦でデビュー。パンツはブラック、ソックスはスカイブルーをそれぞれ基調とする。
レヴァークーゼンでは珍しいスカイブルーの基調色。この色はクラブ側の説明だと正確にはシアンブルーなのだが、その中に地域を流れる3つの川(ヴッパー川、ライン川、デュン川)をホワイトのラインで描いている。
今回のユニフォームでは企画段階からファンも関わっているとのことで、イメージビジュアルにも参加。デザインからプロモーションまで地域色を強く打ち出したユニフォームだ。
【関連記事】現役Jリーガーも多数!「10年前のブンデスリーガ」順位とユニはこうだった
おそらくはDFBポカールやUEFAヨーロッパリーグなどのカップ戦を中心に着用されるであろうサードユニフォームは、クラブのオンラインストア他で販売中。
今や世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!