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夏の全国大会や国際大会で優秀な成績(3位以内)を収めた長崎県内の選手らが28日、県庁で関係者に結果を報告した。
北海道インターハイや全国総文祭などで活躍した約70人が出席。代表してインターハイのソフトボール男子で初優勝した島原工の白石亮仁主将が「3年生になり初めて声出し応援を受け、パワーをもらった。感謝の気持ちを忘れない」と謝辞を述べた。
浦真樹副知事は「努力が結集された成果。今後も自分の夢のために頑張ってほしい」と激励して記念品を贈呈。全国中学体育大会ソフトボール男子で初優勝した島原JHSの草野心舜主将らが代表して受け取った。
その後の歓談でライフル射撃の横川香菜(長崎東高)は「国体で優勝を目指す」と決意を述べ、レスリングの小川大和(島原高)は「インターハイは3位で悔しさがあったが、世界選手権は楽しくやれた」と振り返った。