伊藤と原口が所属のシュトゥットガルト、2つの新ユニが登場!サードは「スタジアム90周年」を祝う

伊藤洋輝と原口元気が所属するドイツ1部のVfBシュトゥットガルトとキットサプライヤーのJakoは、8月に入り2023-24シーズンの新アウェイ&サードユニフォームを続けて発表した。

ここでは、その2つの新ユニフォームをまとめてご紹介したい。

VfB Stuttgart 2023-24 Jako Away

シュトゥットガルト 2023-24 Jako アウェイ ユニフォーム

23-24新アウェイユニフォームは、ほぼレッド一色のデザイン。独特のグラフィックはクラブの故郷バーデン=ヴュルテンベルク州に敬意を表したものだという。

胸スポンサーは今シーズンからオンラインギャンブル系の「WINAMAX」に変更となった。

パンツとソックスはどちらもレッドを基調のデザインに。

シャツ全体を覆うウェーブ状の模様は、地域を象徴する湖や山脈など、バーデン=ヴュルテンベルク州の特徴的な地形を表現したものだ。

VfB Stuttgart 2023-24 Jako Third

シュトゥットガルト 2023-24 Jako サード ユニフォーム

23-24新サードユニフォームは、シャツ全体をグリーンで彩るシュトゥットガルトでは珍しいタイプのデザインが登場。アウェイの「故郷の地域」に対し、サードは「もう一つの故郷」ホームスタジアムをデザインする。

現在の名称は「MHPアレーナ」だが、これまでに「ネッカーシュタディオン」や「メルセデス・ベンツ・アレーナ」など、命名権で幾つもの名を使ってきたホームスタジアム。

開場は1933年7月23日で、今年で誕生から90周年を迎える。そんな“故郷”の長い歴史を祝い敬意を表したデザインだ。

この新サードユニフォームは27日に行われたライプツィヒとのアウェイゲームでデビュー。伊藤はフル出場し原口が途中出場したこの試合は、残念ながら1-5で大敗を喫している。

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23-24アウェイユニフォームはクラブ公式オンラインストアで販売中。サードユニフォームは9月14日の発売を予定している。

今や世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

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