本間至恩が所属!名門クルブ・ブルッヘに2つの新ユニが登場 アウェイは栄光の「CL決勝モデル」に触発

今季も多くの日本人選手がプレーするベルギーリーグ。

ここでは本間至恩が所属する名門クルブ・ブルッヘの2023-24ユニフォーム(ホーム、アウェイ)をご紹介したい。キットサプライヤーはMacronで継続する。

Club Brugge 2023-24 Macron Home

クルブ・ブルッヘ 2023-24 Macron ホーム ユニフォーム

23-24新ホームユニフォームは、ブルーとブラックによる伝統のストライプをデザイン。ブルッヘはシンプルにストライプをデザインすることが多く、今回のように上下で色分けするようなデザインは珍しい。それゆえにファンの間では賛否両論となっている。

背面の首元にはお馴染みとなったクラブのスローガン“NO SWEAT NO GLORY(汗かかずして栄光なし)”をレタリング。

パンツとソックスはどちらもブラックを基調にブルーの差し色。サッカー界に幾つもある“青黒縦じま”ユニフォームの中でも、ブルッヘのそれは屈指の格好良さである。

Club Brugge 2023-24 Macron Away

クルブ・ブルッヘ 2023-24 Macron アウェイ ユニフォーム

23-24新アウェイユニフォームは定番のホワイトを基調とし、肩から袖にかけてストライプと稲妻模様を組み合せたようなグラフィックを配する独特のデザイン。

このアウェイユニフォームは、クラブにとって栄光の歴史とともにある1977-78アウェイユニフォームをモチーフとしたものだ。

ブルッヘは77-78シーズンのUEFAチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)決勝に進出し、リヴァプールと対戦。残念ながら試合には敗れ準優勝に終わったが、クラブの歴史上に輝く栄光のシーズンとして語り継がれている。

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23-24新ユニフォームはクラブ公式オンラインストアやMacronオンラインストアで販売中。

ブルッヘは9月3日のベルギーリーグ第6節で、渡辺剛が所属するKAAヘントと敵地で対戦する。

今や世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

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