「大錯覚展」入場1万人を突破 久保さん一家に記念品 ボートレース大村

馬場局長(左)から花束と記念品を受け取る久保さん一家=大村市、ボートレース大村

 長崎県大村市玖島1丁目のボートレース大村で開催中の「大錯覚展」(市ボートレース企業局主催、長崎新聞社共催)の入場者数が8月31日、1万人を突破した。
 1万人目は大村市久原2丁目の公務員、久保惣平さん(38)一家。同局の馬場宏幸局長から花束と記念品を手渡され、惣佑君(9)は「(1万人目となり)うれしい。(展示品の)『揺れる橋』が楽しかった」と話した。
 同展は、物の大きさや形、色が実際とは違って感じられる立体錯視の作品を集めた企画展。揺れていないのに模様などの影響で動いているように感じる「揺れる橋」など約70点が並ぶ。3日まで。入場無料。

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