ライプツィヒがフォラント退場のウニオンに3発快勝【ブンデスリーガ】

[写真:Getty Images]

ブンデスリーガ第3節、ウニオン・ベルリンvsライプツィヒが3日に行われ、0-3でライプツィヒが快勝した。

昨季4位のウニオンと3位ライプツィヒによるチャンピオンズリーグ出場組の一戦。

2連勝スタートのウニオンはボヌッチがベンチ入り。

一方、1勝1敗スタートのライプツィヒはオペンダとY・ポウルセンの2トップで臨んだ。

立ち上がりからライプツィヒが押し込む流れとなった中、最初に決定機を作ったのはウニオン。13分、クラルの右クロスをフォラントがヘディングで合わせたシュートが枠を捉えたが、GKブラシュヴィッヒの好守に阻まれた。

ひやりとしたライプツィヒは18分、シャビ・シモンズのミドルシュートで牽制すると、その後も押し込む展開を続けていく。

すると40分に決定機。しかしスルーパスでボックス左に抜け出したオペンダのチップキックシュートはわずかに枠を捉えきれずゴールレスで前半を終えた。

迎えた後半、開始6分にライプツィヒが試合を動かす。シャビ・シモンズがペナルティアーク中央からコントロールシュートを叩き込んだ。

そして64分には数的優位に。シマカンがフォラントのチャージをふくらはぎに受け、フォラントには一発レッドカードが提示された。

76分には追加点のチャンスを迎えたが、ダニ・オルモのコントロールシュートはGKレノウの好守に阻まれる。それでも終盤の85分に勝負を決定付けた。

ロングカウンターに転じた流れから途中出場のシェシュコがゴールを奪った。さらに2分後にもシェシュコがゴールを挙げ、ライプツィヒが3-0で快勝。2勝目を挙げている。

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