子ども会相撲大会で熱戦! 雲仙・西郷八幡神社

観客の声援を受け熱戦を展開する生徒=雲仙市、西郷八幡神社

 雲仙市瑞穂町の西郷地区子ども会相撲大会が8月30日、西郷八幡神社であった。新型コロナ禍を経て4年ぶりの熱戦に、大人も子どもも沸いた。
 同神社の豊作を願う「風除祭(かぜよけさい)」に合わせて、市青少年・子ども育成会議瑞穂支部が開いた。地区内の市立西郷小、岩戸小、瑞穂中の児童生徒が約50人参加した。
 学年別の個人戦や、小1~中3の5人が一組になり地区内の5地域対抗で競う団体戦があった。
 初めて参加した市立西郷小2年の石田剛貴君(7)は「まわしはちょっと痛い。緊張したけど勝ってうれしい。また来年も出たい」と話した。

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