公明党・次期衆院選に元国土交通省職員を擁立 比例東海ブロックから出馬予定

公明党静岡県本部は9月7日、次期衆院選に向けて、新人の西園勝秀氏を擁立すると発表しました。

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比例区東海ブロックから出馬する候補予定者として発表したのは、元国土交通省勤務の新人・西園勝秀氏(55)です。西園さんは国交省に勤務時代に県へ出向し、港湾局長を務め、現在は、党団体局次長を務めています。

県本部の代表を務める大口善徳衆議院議員は衆院選を見据え、世代交代や後継の育成が必要であると新たな候補者擁立の理由を話しました。

<公明党県本部 西園勝秀氏>
「静岡県をはじめとする日本の海洋文化をしっかり守っていき、港の活性化、交流人口の拡大、そして持続可能な社会の実現を目指していきたい」

また、大口衆院議員は、自身の進退について「まだ決まっていない」と話しました。

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