【ビッグモーター】県が警察に「被害届」を提出 富士店舗前の植え込みから除草剤成分を検出で(静岡県)

ビッグモーター富士店の、店舗前の植え込みから除草剤の成分が検出されたことを受け、静岡県は7日、警察に被害届を提出しました。

「ビッグモーター」の店舗前の街路樹が、不自然に枯れたり伐採されたりしているのが全国で見つかっている問題。県は8月2日、「ビッグモーター富士店」前の土壌調査を実施し、店舗前の土壌から除草剤の成分が検出されたことを明らかにしました。県はこの調査結果を受け、7日、富士警察署へ被害届を提出し受理されたと発表しました。

今後、現状回復に向けた準備を整えていくとしていて、街路樹の復旧にかかった費用と土壌調査費用を、ビッグモーター側へ請求するとしています。

© 株式会社静岡第一テレビ