栃木県文書学事課は8日、2024年度私立高生徒募集要項を発表した。全日制の私立高14校の総募集人員は前年度比30人増の6975人となった。
学科別募集人員は、普通科5095人、商業系の学科650人、工業系の学科660人、家庭系の学科490人、その他80人。
宇都宮文星女子は、23年度に募集を行わなかった秀英特進科の「英語留学コース」について募集を再開する。足利短大付属は普通科に設置していたコースをなくし、同科として一括で募集する。白鴎大足利は普通科のコースを再編。「文理進学コース」の募集を停止し、「特別進学コースSクラス」「特別進学コース」「進学コース」「総合進学コース」を設ける。佐野日大は普通科の「進学コース」を「N進学コース」に変更する。
推薦入試は文星芸大付属、宇都宮文星女子、足利短大付属、白鴎大足利、星の杜（もり）、国学院栃木、矢板中央、佐野日大の8校で行う。
広域通信制高校の日々輝（ひびき）学園は計110人（総合クラス40人、STクラス40人、3DAYSクラス10人、オンラインコース20人）を募集する。
全日制14校中、矢板中央と幸福の科学学園を除く12校でインターネット出願を行う。
