新しい福井の菓子土産、こだわりの缶に入れて商品化へ クラウドファンディング開始

福井の新しい菓子土産を商品化するクラウドファンディングのPR画像(レディーフォーHPから)

 福井県福井市の合同会社なかなかが、北陸新幹線県内開業を機に、福井をPRする菓子土産の商品化を進めている。県内4社の菓子をそれぞれ缶に入れて販売する予定で、缶は福井の名所を散りばめるなどデザインに工夫を凝らす。同社は9月10日、福井県に特化したクラウドファンディングサービス「ミラカナ」で資金30万円の募集を開始した。

▽実行者:西幸宏さん(合同会社なかなか) ▽目標金額:30万円 ▽締め切り:2023年11月8日 ▽リターン:5千円の1種類(商品化されたお土産)

⇒【詳しくはプロジェクトページ】北陸新幹線福井延伸開業「福井に来て福井を持ち帰る」思い出を発信!

 ◇ミラカナとは 福井県に特化したクラウドファンディング(CF)サービス。県内でプロジェクトを始める人の資金調達を応援するプラットフォームとして福井新聞社、福井銀行、福邦銀行が連携。CFのレディーフォー、応援購入サービスのマクアケいずれかを通じて支援・購入を募る。累計支援額は1億9千万円、プロジェクトの達成率は92%(数字は2023年7月末時点)。

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