京都府亀岡市河原林町の特別養護老人ホーム亀岡園を、このほどサッカーJ1京都サンガFCの選手2人が訪問した。レクリエーションなどを通じプロ選手と身近に触れ合った利用者らは「もう心臓破裂しそうや」などと、笑顔を見せていた。
サンガがファンの裾野を広げる取り組みとして実施し、三沢直人選手と平戸太貴選手が訪れた。
集まった利用者ら約20人は、チームカラーの紫色のタオルを首に巻き、一部はユニホームを着て選手らを歓迎。2チームに分かれ、ひもに輪やバトンなどを通すレクリエーションを行った。
選手への質問タイムでは、利用者らは「質問はないけど、男前やなぁ」「来てくれてありがとうございます」などと思いを伝えた。感謝や応援の思いをつづった色紙も選手らに手渡し、利用者らは若やいだ表情で握手をしたり写真を撮ったりして交流を楽しんでいた。