2023年度、100歳になる男性を広島市の松井市長が訪ねて、長寿を祝いました。
広島市 松井一実 市長
「おはようございます。おめでとうございます」
広島市西区に住む 三宅辰美 さんです。1924年（大正13年）生まれで、2024年の3月15日で100歳を迎えます。
広島市 松井一実 市長
「よく100歳の長寿を迎えられ、心からお祝い申し上げます」
松井市長から三宅さんにお祝い状と記念品が贈られました。三宅さんは、20代のころから作詞を始め、北島三郎さんの楽曲も手がけ、2009年には広島市民賞を受賞しました。
三宅さん「いろんなことをやってきました。よくやったなと。自分自身、満足しているんです。若く見えるでしょ？ 自分から言うのはおかしいけど」
松井市長「見えるよ。100歳じゃないんじゃないかと思うくらい。何か秘訣があるんですか」
三宅さん「誠心誠意、がんばること」
三宅辰美 さん
「歳を取った、100歳になったと思っていたら、どうしようもない。それに似た生き方しかできないから。まだ自分に若さがあるんだという気持ちをずっと持つことだと思います」
広島市では今年度、455人が100歳を迎えるということです。
